2008年01月06日

謹賀新年

2008年になりましたね!
今年もどうぞよろしくお願いします。
しかしまさか 謹賀新年を二回続けて書こうとは思ってませんでしたが…

今年はどんな一年になりますかね〜
ワタシや岡子や皆さんに どうか 良いことがたくさんありますように。
多少 良いことがなくても、愛と勇気とちょっとした工夫で乗り越えていけますように。
ムリせず あるがままを心から楽しめますように。
心から願っております。


さて 今年の目標…というほどのもんはないんですが…
最近ギターを弾くのがまた楽しくなってきてまして。
弾き方とかビミョーに(でも本人的には大転換)変えたりなんかして。
久々に新鮮な気持ちでギターと付き合えてます。
今年は是非、もっとイイ感じのギターが弾けるようになりたいですね〜

あと、
去年 後藤伸司のソロライブの伴奏をワタクシと岡子とハモニカの山田さんで
やりまして。
なんかこれがちょっと楽しくてですね。
岡子のパーカッションとコーラスも良かったし。
今年はそういう伴奏を… いや、伴奏に限らないんだけど、
アコースティックのユニットをなにかやれないかな〜と漠然と考えてます。

僕的にはビル・フリゼールの「グッド・ドッグ、ハッピー・マン」のような
サウンドが好きなのでそういう感じで、伴奏もやりつつ、なんて感じの…

そんなわけで、久しぶりにMTRなど買いましたです。
これでまあ、いろいろ遊んでみたいな! と
楽しみです!!

そんなこんなで今年もどうぞよろしくお願いします!
次の記事が来年の謹賀新年にならないよう、皆さんも祈っててクダサイ(笑)

posted by 岡夫 at 23:12| Comment(9) | TrackBack(0) | note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

謹賀新年

2007年になりましたね!
ここもすっかり・ずいぶん・さっぱり更新せず…
たまに「見てるよ〜」といっていただくと
うれしいやら申し訳ないやら…ウレシイです。

LittleBeatは2007年、ライブの回数は少し減らしますが
さらに楽しくやってく所存です。

どこかでお見かけの際は、是非気軽にお声をおかけ下さい〜
posted by 岡夫 at 03:01| Comment(3) | TrackBack(0) | note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

LittleBeatヒストリー(岡夫機材編 1)

ヒストリーと申しましても、LittleBeatをはじめてやっと3年。
そんなに語るようなネタもありませんので。
ここはひとつディテールのみに焦点をあててお送りしようかと思います。

さて、最初はワタクシ岡こうじの機材のヒストリーです。
まずはギターから。

[LittleBeat 使用ギター歴]
Ovation Custom Legend 1869?<売却済>
Ovation Custom Legend 1769 <売却済>
K-Yairi YD-88 <売却済>
Tacoma C1C-E7

サブ K-Yairi FY5EC
番外 Cig-Fiddle

大きいくくりではアコースティックギターなんですけど
「エレアコ」と呼ばれる種類のギターを使っています。
アコースティックギターに、ピックアップやマイクを内蔵したものですね。

ピックアップやマイクを、ギターに後から付けることもできますが、
私の場合は、元からエレアコとして作られたものを使っています。

特にこだわりや意図があるわけではありませんが、
マイクを選ぶのに悩まなくてもいいし(結構 種類が多いのです)
なんとなくこの方がトラブル少ないような気がしています(思い込み)。

<1本目> Ovation Custom Legend おそらく1869
P1010018.jpg
ファーストライブの写真です。
なんかマイクスタンドでどつかれてるような・・・

LittleBeat をはじめたとき、ウチにちょうどいいギターがなく。
どうしよっかなーと思ってたところ。
ちょっと前に海外に転勤になったバンド仲間が
「しばらく預かっておいて」って
置いていったオベーションがあったことを思い出しました。
黒いアル・ディメオラ モデルでしょうか。CUSTOM LEGEND タイプ。
穴が真ん中のやつですね。これがヒジョーに弾きやすくてですね。

特にネック。
カマボコ型で、ボディの色に合わせて黒く塗装されていました。

通常、オベーションのネックは、握りが三角で、木の感触です。
なんかの塗装はされてると思いますが。結構すべすべです。

しかし、どうもこのよくあるオベーションの握りがワタシの手には合わんのです。
弾き方にもよるでしょうが、支点がうまく定まらないのと、
すべりが良いので、力が入りにくいわけです。

ま、そんな印象もありまして。
あまり期待せずにその友人の置きギターを弾いてみると
ネックが握りやすい!
とても弾きやすく、音もキレイに鳴ってて、イヤさすが目利きだなと(その友人が)。
初ライブから2〜3回はそれを借りてやらせてもらいました。

でも「しばらく置いといて」の「しばらく」はホントにしばらくで…
すぐそのギターは持ち主を追うように赴任先に旅立っていったわけです。
これの印象がすごく良かったので、次もオベーションを選ぶことにしました。

<2本目> Ovation Custom Legend 1769
PICT0014.jpg
マイクだ!フックだ!ストレートだ!・・・

中古楽器屋さんから通販で買いました。
握りの感じはどうですか?と質問も入れつつ(結果は普通の三角、ちょっと緩め?)。

しかし

このへんから、私もニンゲン的にひと回りふた回りと大きくなってきてですね。
(まあ、むしろ人体的にですけども)
どうもおなかの辺りを中心に、なだらかに隆起が始まってくるわけです。
そうすると難しくなるのがオベーション…。

ご存知の方も多いとは思いますが、
オベーションの裏側、体に当たるほう(ボウル)は丸くなっています。
スタイルいい人が立って弾く分には、ギターもちょうど良く上向きになって
むしろ弾きやすい部類に入るわけです。
え〜と、実は昔、オベーション持ってたけどそのときは弾きやすかったんだなあ
それは若かったからですかね(泣)

オベーションは、立ってバンドでやる分にはバッチリのギターだと思います。
ネックも立って弾いたときに弾きやすくなってるんだと思います。
そして、おなか方面にボリュームがある皆さんは、
できれば背面がシャロウ・ボウルかスーパー・シャロウ ・ボウルを
選ばれると良いと思います(重要)。
ボディが薄いと生音はイマイチだけど、ライン通せばいい音ですよ。

で、このギターも、ワタシのおなかもディープ・ボウルだったもんで(笑)
丸い側がぶつかるわけですので、おさまり悪い悪い…
いまいち「弾きやすい」という感覚を得られないまま使っていたのですが、
そんなときに楽器屋で次のギターに出会ったわけです。

−−
…と、ここまで書いたけど、相当長いねコレ(笑)
続きはまた明日にします〜

機材は少ないけど話は長い機材編。
まだ続きます。お楽しみに (…僕は楽しいけど みんなはどうかな(笑))
LittleBeatヒストリーでした。

これはアフリカでのイス取り 。
先生が一番楽しそうです。(勝手にリンクしています)
isutori.jpg
posted by 岡夫 at 23:34| Comment(9) | TrackBack(0) | note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月18日

三年目

私たち夫婦が LittleBeatをはじめてから、今月(2006年6月)で3年になりました。
3年間、試行錯誤っていうほど意識的に何かを試したりはしてないけど、
たくさん演奏やらせてもらう中で、徐々になんとかカタチになってきたかな〜?と
思うときもあります。

おそらくファーストライブの写真
keiko003up.jpg

まあ、今でももちろん「やってもた(泣)」ってステージはありますが…
それはここだけのハナシとして…

これはいつも思うのですが
女性ボーカルでバラード中心にやっていると
「癒されました…」と言ってくださる方が多くて、
うれしいしありがたいんですけど 皆さんそれはちょっと違うな。

ホントに癒されているのはワレワレの方なのです。

ライブに足を運んでくれるひと
真剣に聴いてくれるひと
拍手くれるひと
時々こっちみてくれるひと
フロアも気にしながら、ときどき聴いてくれちゃってるスタッフ
聴いてないんだけど、テーブルの下で足で拍子をとっちゃってるひと
良かったよって言ってくれたり、思ってくれるひと
掲示板やメールで、メッセージくれるひと
くれなくてもHPみてくれるひと

そのひとつひとつに、私たちがとても勇気づけられ、癒されていることを
そのひとつひとつで、くじけそうなステージが 瞬間ひかり輝くものに変わることを
皆さんはきっとご存知ないでしょう。
それこそがミュージシャン冥利というもんだもんね〜。

音楽を中心に、私たちや皆さん、スタッフ。
その場にいるみんなが少しずつみんながつながっていく幸せ。
それを私たちはいつも感じています。

3年間、ありがとうございました。
今後もさらに精進しますので
どうぞよろしくお願いします。
これからもずっと、皆さんと 一緒に音楽を楽しめますように。

この岡夫画報
3周年記念(?)としまして
LittleBeat「ヒストリー編」と題して、ちょこっとお送りする予定です。
「編」っていうか「偏」っていっていいぐらい切り口は偏ってますが…。
そしてすぐポシャりそうですが〜
お楽しみに〜

これは三年目の上着
もう入りません…
♪大目に見てよ〜って感じ?(泣)

2006_06180054.JPG
posted by 岡夫 at 22:50| Comment(12) | TrackBack(0) | note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

メロディオン唄口

当社の楽器カスタマイズシリーズ 第一弾

鍵盤ハーモニカ。
学校用などでは、YAMAHAのピアニカが有名ですが、
SUZUKI楽器にも「メロディオン」という名前の鍵盤ハーモニカがあります。
ケイコはメロディオンの方を愛用しています。

Suzuki Melodion Pro37 v2
pro37-2.jpeg

友達のライブを見に行ったときに、
鍵盤ハーモニカをカッコよく吹いておられる方がいたらしく
ケイコも気に入ってすぐ買いに行きました。
ちょっと高いですが、確かにいい音です。

その後、"Water is wide" 専用として活躍し(笑)
(最近 少しレパートリーが増えましたよ)
出番もそこそこあるわけですが。

しかしどうもこのマウスピース(唄口と言うそうです)が気に入らない(私が)。
白いホースのコレですね(これは未使用品)。
2006_06100008.jpg

構造上、ビヨンビヨンなわけですよ。
吹くときは持ってるからいいとしても、
置き場所によっては、ホースを離したときにビヨンとなって、
吹くとこが床につくのが何かヤなわけです(私が)
なにか良いものはないかと探していました。

もともとオプションとして「立奏用唄口」というのもあるのですが
短いために鍵盤を真横から見る感じになり、鍵盤が弾きにくいわけです。
いや…、もちろん 練習すればいいんですけどね……

世間でも、工作の得意なユーザがいろいろ取り組んでいらっしゃるようで、
改造方法を載せたホームページもありました(またまた勝手にリンクしてますが)

http://www.cooktone.com/k-skmt/text_kenhamo/idea.html

唄口だけでなく、ピックアップをつけてみたり、ピッチを直してみたり。
是非いちどお読みください。

その中で
パイプを熱で曲げて、コネクタをつけた唄口を自作してみえる方がおられ、
イメージ的にはそれが一番近かったわけです。
「グースネック」と呼ばれていました。
<ガチョウの首>とは上手くつけたものです。

しかし、東急ハンズでは、意外と手ごろなものが見つかりません。
(いま思えば… ホームセンターに行ったら何かあったかも)
それにパイプだとやっぱり曲げるのもコネクタをつけるのも大変そうです。
何か楽でキレイな方法はないかと思い、思いついたのが針金。
「自由自在」という製品を使います。カラーが豊富で、曲げやすいです。

http://www.nippoly.com/jiyu_a.html

ホースを短く切り、黒い針金を巻きつけて Ver.1 が完成しました。
針金の隙間から白いホースの地肌が見えるのは美しくないので
ホースにはあらかじめ黒いスプレー塗料を噴いています。

2006_06100002.jpg

見た目はまあまあ…といっても、そこはコイル状に巻いた針金。
ばねみたいにビヨンビヨンする傾向がありました。
グルメ番組なんかで、箸でつまみ上げたチクワがプルプルする感じですね。
(肘を支えれば、あのプルプルは軽減します>レポーター各位)

46593590_1.jpeg
写真はカマボコ

針金をもうちょっと硬くすれば?と思い、
「自由自在」より硬い同社の「頑固自在」という製品を試しましたが
今度は硬すぎてうまく曲げられません。さすが頑固です。

2006_06100010.jpg

熱収縮チューブで曲げたまま固定できないか?

2006_06100005.jpg

曲げてエポキシで固めたらどやろ?

2006_06100011.jpg

… といろいろ試しました。
そして最後に、ケイコがテーピング技術を駆使して作り直したのがこれ。
Ver.2です。

2006_06100006.jpg

さすがテーピングの魔術師(大げさ)
しかし色がちょっとネ…。
肌色なのがちょっとヤですが、医療用テープなのでしょうがありません。

Ver2Tape.jpg

まあ、遠めに見るとそんな変でもありませんし。
そのうち気が向いたら塗るか何かしましょう。

当社では、グースネックに対抗して「スワンネック」と呼ぶことにしました。
(別に対抗しなくてもいい(笑))

カスタム楽器「スワンネック唄口」
吸わんで吹くものです。

ご購入いただく際は、ご一報ください。
お客様に合わせて長さを決めたり、向きや角度を調節しながらテーピングしますので、ご来社いただく必要があります。
posted by 岡夫 at 00:54| Comment(7) | TrackBack(3) | Custom Instruments | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

[今日の検索ワード]一気呵成 沈む

フト気になって 検索してみました。
やっぱ僕と同じように
気になってる方がいらっしゃるようです。

Ikki.jpg

日本沈没。
略すと「ニッチン」でしょうか (それはどうでもいい)。

映画「日本沈没」がリメイクされました。
いまテレビのCMでさかんに
「日本は…一気呵成に沈んでいくんだ…」
って宣伝してます。
シリアスなシーンのクリップです(たぶん)。

しかし「一気呵成に沈む」って??
なんか違和感ありませんか??

WEB辞書で引いてみますと
  ひといきに文章を書き上げること。
  また、ひといきに仕事を成し遂げること。
   例:「脚本を―に書き上げる」

とあります。

どっちかというと
「ノリノリ」 「イケイケ」 な印象を与える言葉ですね。

「日本は… 日本はノリノリで沈んでいくんだ…」
うーん……。

小松左京の原作は読んだことないし
前の映画も見てないけど
もとからそういうセリフなのかなー??


まあ… きっと…
短い納期の中、一気呵成に書き上げた
脚本だったのでしょう (うまい!)

広い意味では 僕も文筆業の端くれ。
どこのどなたか存じませんが、他山の石とさせていただきやす…。

ですから社長、納期ください(泣)


ノウキといえば、やっぱりこの人。
ベンチャーズの顔、ノーキー・エドワーズ。

B00003CWWS.01._AA240_SCLZZZZZZZ_.jpeg

ま、顔はノンキな父さんって感じですが・・・
posted by 岡夫 at 22:22| Comment(2) | TrackBack(0) | note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

カスタム連ベル

当社の(笑)楽器カスタマイズ シリーズ 第2弾です。
(第1弾はメロディオンの唄口。近日掲載予定)

Suzu.jpg

ケイコが作りました。
島村楽器で買ってきた「内インド連ベル/丸型L」をアレンジしたものです。
(この「内」ってとこがキモなんでしょう…)
要は小さなベルをヒモでつなげたもので、内インドでは踊り子さんが足に巻きつけて踊っているものと思われます。

想像図(勝手にリンクしております)
vare2.jpeg
(ベルは、もっと本格的な感じですね…)

さて。
紐を短く切って、ベルを2つ1組?ぐらいにつなぎなおします。
そして東急ハンズで買ってきた革紐3本で編みこんでます。三つ編みですわね。
(いちいち「どこで買った」というのはいらん情報ですね(笑))

フックがついているので、留めやすいです。
Hook.jpg

足に巻きつけたり、手もみしたり(笑)
Setting1-62x32.jpg

そのサンプルサウンドです(足踏→手もみ)。


首に巻いたり、ベルト通しに引っ掛けるのもいいですね。
首に巻く場合は、アクセントのところでタッチするとかですかね。
(ボーカリストの場合はマイクが拾っちゃうからオススメしません)
Setting2-62x32.jpg

今はベルに紐をつけて編みこんでますので、結構サスティーンがあるんですけど、近々バラシてベルを直接革紐に通しなおすそうです。
もうちょっと「チャ」と短く切れる音にしたいとのこと。
(使う予定の曲にはそっちの方が合ってるという意味)


というわけで、ホントにオチはないんですが…
せっかくなので、これは受注制作・販売してみようかなと(笑)
材料費が結構高いので、ちょっと制作費乗せて4500円ぐらいになる感じです。
紐や金具はいろいろ選べるそうですよ。
興味のある方は、ぜひ。

ベルの部分のアップです。
Bell-zoom.jpg

オオグチボヤに似ています…
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/sinkai/ooguti.html

この本にも載ってます(おすすめ)。
4901784501.09._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpeg
posted by 岡夫 at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | Custom Instruments | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

果報は寝て待て

このブログを作って三日目のことです。

もうホントにぱったりと
見事に
筆が止まってしまって(笑)

自分でも絵に描いたような「三日坊主」っぷりにガックリきました。
考えてみれば、昔から俺はそうだよなーと。
たしかにブログにする前のコンテンツ"Favorite Songs"も
半年とか一年とか間が空いてたわけです…

でも、まあ、なんとかそのときは筆が進んで。
もちろん、書くのは結構楽しいわけですけど。
そしてすぐまた筆は止まりました(笑)
ええ。それはもう
むしろさわやかに。

で、いまこれを書いてるわけですが。
このまま 流れ星を見かける的な間隔で
たまーに更新されるコンテンツでいいかなーとも。
思ってました。

でも自分も
よそのHPとかオジャマすると日記とかblogとか読むしね
更新も楽しみにしてて、結構何回も見に行ったりするし。
俺もやっぱ続けないとなー、と。
思い直しました。

テーマにとらわれず(今まであったんか!?というコメントは禁止)
僕もやっぱりその時々に思いついたことを
書いてみようかなと。

気持ちをあらたに
はじめてみようかなと。

でも、
あまり作りこみすぎると疲れちゃうから、
(今まで作りこんどったんか!?というコメントも禁止)
何でも思いついたことをちょっとずつやるのがいいですよね。


というわけで
まずは
ブログのサブタイトルを変えてみました。

「画報は寝て待て」
今後とも 気長に、気楽に、お待ちください(ダメジャン……)

dsc00034.jpeg
写真はまたろさん家のまかろん。

06-06-01_03-04.jpg
そして Chiju様んちのプリン(笑)
posted by 岡夫 at 02:48| Comment(6) | TrackBack(0) | note | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月18日

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

サンボマスター.jpeg

サンボマスターです。
こないだTVで演奏してまして。
なんか誰かを思い出すな〜?? と感じてましたが……尾崎豊でした。
思いませんか?>観たことある人
音楽的には違うでしょうから一概には言えませんが、ファン層って重なるんじゃないかな〜?

顔的には大江千里が丸くなった感じですが…

それはさておき。
散歩は結構好きなんです。
車の免許を持ってないっちゅうこともありますが、歩くのは苦にならないほうです。

去年の今ごろ、昼休みに30分ぐらい歩く習慣があったのですが、暑い夏を越せずに…(笑)
そのまま昼休みは軽く寝る習慣がついちゃって…秋も冬も越せませんでした。

景色のいいところ歩くのも好きですが、天気のいい、あたたかい日に、近所のなんでもない路地なんか歩くのも好きですね(アヤシイ人ですね…)。

塀の上の猫
かすかに聞こえるAMラジオ
車の中で昼寝してるおじさん

春だから散歩復活してみようかな。
一日一歩からでもネ。三日続けば散歩ですから。

20060317b.JPG

…ハラ出てますね(泣)
posted by 岡夫 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Songs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

テイク・ミー・トゥ・ザ・リバー Take me to the river

StopMakingSense-Jacket.jpeg

「Take me to the river」オリジナルはアル・グリーンですけど、僕はなんと言ってもトーキング・ヘッズの印象が強いです。
最近 Eva Cassidy のバージョンも知りまして、これも素晴らしい歌唱で気に入っているのですが、最初の出会いの思い出に、トーキングヘッズのDVDをリンクしておきます。
彼らのコンサートを映画にした「ストップ・メイキング・センス」
ワタシはかなり好きでしたコレが!

ご存知の方も多いと思いますが、見どころを少し…

まず、なんと言ってもオープニング。
デヴィッド・バーンが一人で出てきます。
持ってきたラジカセを床に下ろしスイッチを入れます。そこからリズムボックスのポコポコ音が流れ、アコギで「サイコ・キラー」をやるわけです。なかなかカッコいいです(でもヘンな人っぽいですけど(笑))

そこから一曲ごとに、メンバーが一人ずつ増えていきますが、単に登場するだけでなく、セットも増えてくんですね。つまり、最初はガランとしたステージなんだけども、メンバーの登場に合わせて、ドラムセットや、アンプやキーボードなどが順々に運び込まれていくわけです。

で、それを運んでくるスタッフがみんな黒いTシャツを着ていて…。
ハナシによると、それは日本の浄瑠璃の「黒子」をマネてみたそうなんですよ。
つまり、いるんだけど、みんなには見えていない、という「お約束」。
なかなかシャレッ気ありますね〜。ただ観客(たぶんアメリカ)がそれを理解していたかは別ですが…
でも、普通のコンサートの、弦の切れたギターを交換しにきたり、ケーブル直しにくるスタッフとは、あきらかに違う立ち居振舞いですからね。何かは伝わってるでしょうね。

演出やセットはいいセンスだな〜と思いましたし、サポートミュージシャンが加わってからのファンクな演奏は特に聴きごたえあります。でも、この映画がなぜ好きか…と考えると、やっぱデヴィッド・バーンに尽きるみたいです。

もともと知的?な文化人系の人に好まれる雰囲気のバンドで、デヴィッド・バーン自身も、カシコいんだかヘンな人なんだか、いまいちカッコ良くない、ちょっとROCKには異質な雰囲気です。
でも映画が(コンサートが)進むにつれ、アツくなっていって、だんだんロックミュージシャンの素顔が出てくるんですね。といっても、ギター燃やしたりダイブしたり…ということはないですが(笑)。

そのアツイ感じがなんとも、ROCKで素晴らしいです。
機会があったら是非。お得な値段もついてますしね。
まあ、声も曲も好き嫌い分かれるバンドですから誰にでもオススメってわけじゃないですが…。

…って書いてると、いかにもトーキング・ヘッズのファンだったように聞こえますよね?
実はこれしか知りません(笑)

20030317a.JPG

写真は、会社の近くの広い川です(右側)。
人通りも少ないので、歌の練習が必要なときはここで昼休みにやります。
でも堤防沿いに民家があるので小声でね…… まあ、やんないよりいいかなってことですわ!
posted by 岡夫 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | Songs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする